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帰宅後すぐ座り込む前の一動作

帰宅後に座る前の一動作を決めておくと、バッグや郵便物が散らばりにくく、夜の片づけも軽くなります。

ソファに沈んだ後で動けない

帰宅して靴を脱ぎ、バッグを置いた瞬間にソファへ座ると、もう立ち上がるのが重くなる日があります。気づけば郵便物はテーブルの上、弁当箱はバッグの中、鍵はどこかに紛れています。

座ることが悪いのではなく、座る前に戻すべきものが残っていると、後で小さな面倒がまとまって返ってきます。疲れている日ほど、長い片づけではなく短い一動作が役に立ちます。

手に持っている物だけ戻す

帰宅直後に部屋全体を片づけようとすると、疲れた体には重すぎます。まずは手に持っている物、肩に掛けている物、ポケットに入っている物だけを定位置へ戻します。

鍵はトレー、財布はバッグの中か棚、郵便物は確認待ちの箱へ入れます。ここまで終われば、座った後に探し物で立ち上がる回数が減ります。

水回りへ行く用事を一つ作る

帰宅後に水回りへ一度行く流れがあると、弁当箱や水筒、濡れたハンカチを放置しにくくなります。バッグを開ける理由ができるので、中身の戻し忘れにも気づきます。

水筒をシンクへ出す、手を洗うついでにハンカチを洗濯かごへ入れるなど、一つで十分です。水回りに行ったら、そのまま全部片づけようとせず、戻す必要がある物だけを出します。

座る場所を守る

帰宅後の荷物がソファや椅子に置かれると、休む場所が荷物置き場に変わります。座る場所を守るためには、荷物が一時的に乗ってよい場所を別に作る必要があります。

玄関やリビング入口に小さな台やかごを置き、バッグはそこへ置きます。座る場所に荷物を置かないと決めるだけで、休む時間と片づけの時間が混ざりにくくなります。

座って休むための準備

帰宅後すぐ座る前の一動作は、休むことを後回しにするためではありません。座った後に「あれを出さなきゃ」と思い出す回数を減らし、安心して休むための準備です。

鍵、郵便物、水筒の三つだけでも先に動かせば、夜の散らかりは小さくなります。疲れた日は、短く終わる形ほど生活に残りやすくなります。

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