住まいの読みもの
洗面台を散らかさない工夫
洗面台は使う物が多い場所だからこそ、毎日出す物としまう物を分けるだけで水はね掃除が楽になります。
洗面台を散らかさない工夫が気になる日のこと
家の中の小さな汚れや用事は、見えているのに後回しになりやすいものです。洗面台を散らかさない工夫は、まとめて片づける気力を待つのではなく、気づいた時に少しだけ進む形を考えます。
洗面台は歯みがき、洗顔、整髪、洗濯前の予洗いなど用途が重なります。物が置かれたままだと水はねを拭きにくく、底がぬれて汚れもたまりやすくなります。散らかりの原因は物の多さだけでなく、濡れる面に置いていることです。
出す物を毎日使う物に絞る
洗面台の上には、朝晩必ず使うものだけを残します。時々使う整髪料や試供品、掃除用品が同じ面にあると、必要なものまで取りにくくなります。出す基準を頻度で決めると、判断が簡単です。
歯ブラシ、ハンドソープ、毎日使うスキンケアなど、洗面台の上に出す種類を三つ程度に絞ります。ほかの物は引き出しやかごへ移し、使う時だけ出します。小さなトレーにまとめると、拭き掃除の時に一度で持ち上げられます。
濡れた物を乾かす場所を作る
コップや歯ブラシ、ヘアブラシなどは、しまう前に乾く場所が必要です。乾きにくいまま収納すると、においや汚れの原因になります。出しっぱなしを責めるより、乾かす定位置を作るほうが現実的です。
吸盤やフックを使い、コップやヘアゴムを床面から浮かせます。歯ブラシ立ては底が洗いやすい形を選び、週に一度水で流します。濡れたタオルは洗面台に置かず、すぐ掛けられる場所を決めます。
掃除を使った後の動作にする
洗面台掃除をまとめてやろうとすると、水あかがたまってから重い作業になります。使った後に水滴だけ拭く習慣があると、汚れが固まりにくくなります。掃除道具は遠くに置かず、手を伸ばせる場所にあることが大切です。
洗面台の横に乾きやすいクロスを一枚置き、夜の歯みがき後に蛇口まわりだけ拭きます。鏡や収納まで広げず、水が残る場所を一周するだけにします。クロスは翌日洗濯に回せるよう、替えを一枚用意しておきます。
明日の自分に残す小さな形
洗面台は、何も置かない状態より水が拭ける状態を基準にします。トレーを持ち上げれば面が見えるなら十分です。物が増えたら、毎日使ったかどうかで一つずつ戻す場所を見直します。
SNSで感想を投稿
読んだあとのひとことを、タグ付きで投稿できます。